1947-12-08 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第27号
○政府委員(有田喜一君) お尋ねの點でございますが、これは私が了解しておるところでは、船鑑札規則というような場合には、千圓以下の罰金で適當じやなかろうかというような考えで、關係各廳の意見では一致したような次第でございますが、全般的に省令に委任するときに千圓以下にするということは餘り論議されませんので、私自身としては正確なお答えはできませんが、恐らくこれは本件に關して「千圓」ということにつけたように了解
○政府委員(有田喜一君) お尋ねの點でございますが、これは私が了解しておるところでは、船鑑札規則というような場合には、千圓以下の罰金で適當じやなかろうかというような考えで、關係各廳の意見では一致したような次第でございますが、全般的に省令に委任するときに千圓以下にするということは餘り論議されませんので、私自身としては正確なお答えはできませんが、恐らくこれは本件に關して「千圓」ということにつけたように了解
、その後の復員兩省から連合軍の方に、殘存物資のリストをお出しになつたのでありまして、それと正式な特殊物件の——正式といいますか、放出物件ではなしに、一應連合軍に引斷ぎまして、日本政府に返還されましたそれらの引斷調書、すなわちリストというものは連合軍を經て、内務省その他の取扱官廳に來て、おるわけでございまして、それを集計いたしますると、どれだけの特殊物件、放出物件が、リストとして内務省なりその他の關係各廳
從來は、中央または地方の行政官廳の所管事務に係る民事訴訟については、關係廳の長官、またはその指定する所属官吏が國を代表して訴訟を行つていたのでありますが、この種の訴訟には、事案の内容が複雑なものが多いため、關係各廳は、人的物的に少なからぬ負擔を餘儀なくされてきたのであります。
しかし本來の使命は企畫立案を使命とし、かつそれがうまくいつておるかどうかということを最後までとレースして、それについて必要な修正も加え、あるいは關係各廳に對して勸告をすることができるということで、一箇年の存續期間中は附則の第三項によりまして諸般の調査もい、第四項によりまして關係機關に對して勸告をすることができることに相なつております。
それでその根本になりますのは用紙でありますが、すでに第二・四半期につきましては、増加分の決定を見まして、第三・四半期については、關係各廳、關係方面との間で大よその話がまとまつておりまして、最近のうちに指示があろうと思います。
○平井(富)政府委員 損失補償審査會の委員といたしましては、大體今考えておりますことが資料にお配りした中にありますが、石炭鑛業につきまして、學識經驗のある者及び關係各廳官吏というふうに豫定している次第であります。
他方、先ほど觸れましたように、積極的の施設といたしましては、人事院の總合的の企畫のもとに、關係各廳の長は、職員の教育訓練、保健、元氣囘復、レクリエーシヨン、安全保持、厚生に關する事項について、具體的計畫の樹立及び實施に努め、積極的に職員の能率向上、福利の増進に資せなければならぬということといたしておるのであります。 次は職員の分限、懲戒、公務傷病に對する補償に關する事柄でございます。
これは直ちに關係各廳、その他の官廳に重ねて寫しを出して貰うというようなことを本日の閣議でもお願いをいたしまして、一週間くらいの内には取揃えられる、かように思う次第でございます。そうすれは追加豫算も大體その頃には決まることに相成りますので、追加豫算の提出には支障を來さない、かように思つておるような次第でございます。
たとえば災害のときにおきまして、これらの災害にかかつておる人々のために、生活必需品を關係各大臣、その他の關係各廳の長がある所有者に保管をさせておく。ところがその保管をさせておつた品物が値上りのために、あるいはその他の事情によつてこれを隱匿するおそれがある。もしくは隱匿したという疑いがある。
○徳田委員 これによりますと、委員及び專門委員というものに對しましては特に掲げてあるのでありまして、副委員長及び委員は關係各廳官吏及び學識經驗者の中より、專門委員は當該事項に關し特別の知識經驗を有する者より經濟安定本部總裁がこれを委嘱する、こういうことになつておりまして、これを委嘱したかどうかはわからぬが、とにかく數人の者ができたという話であります。
至極ごもつともでございますが、第一番の文化省に對する問題といたしましては、多口君の御質問、御希望として内閣側に折衝をしていただきたいというお話でございましたから、さように取計つたのでございますが、今あなたの御意見もごもつともで、過日來、委員會の都度、あるいはその打合せの都度もうしあげますごとくに、何さまこの通り廣範圍でございますから、一應關係各廳から意見を承りまた委員諸君からいろいろの角度から御質問申
最後に私のこの間まで主張してまいりましたマル公で五百億圓隱退藏物資すなわち遊休物資があるという説は、軍需品放出當時の關係各廳の書類、もし書類が燒失してないというのならばその關係係官すでに死んでなければ、その殘留者の報告書類を調査せば、私の言うところの數額の是非が明瞭になると思うのであります。ぜひ御調査を進めていただきたい。
それに對しては農林大臣を初め、各關係各廳へ代表者が陳情したことと思うのであります。なおまた昭和九年より十二年までの間は、漁村にとつては最も不況のどん底でありまして、その時期を基準としての六十五倍の數字が出たということは、漁村にとつては最も不幸なる結果をみることになつておるということも、強く叫ばれたのでありまして、それの事實も十分に参酌する必要があると思うのであります。
さようなものに關しては、今後行政監査その他適當な方法で至急調査を始めまして、あるいは關係各廳においてさらに注意をしていただきまして、それぞれ適當な措置をしたい、かように考えております。